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毎年秋に行われるタニテック合宿の様子をレポートします!

一泊二日、音楽漬けの週末をフルート仲間と過ごします。
この合宿は個人レッスンではなく、参加者全員で一つの音楽をつくる合奏をします。
曲はタニテックの音楽監督、竹下正登先生が作曲した「嵐山ディヴェルティメント」という書下ろし作品です。

合宿レポート
初心者の方、フルートを始めて長い方、全員一緒にどうやって?
大丈夫!!竹下先生は合宿に参加される方の顔を思い浮かべてこの方にはこのメロディーを、この方にこのソロを・・・
とイメージして作曲されています。



さあ!合奏です!
合宿レポート
普通のフルートは勿論、ピッコロ・アルトフルート・バスフルート・コントラバスフルートを使います。
自前の特殊管をお持ちの方も沢山いらっしゃいますが貸し出しもあり、なんと当日チャレンジを希望することもできます!
そして講師が5人入っていますので、わからないことはすぐに質問できます。

一日中たっぷり練習をし、食事も皆でとります。
フルート話、音楽話、同じ趣味を持つ仲間は話も弾みます。
また一日の終わりには小宴会を行います。
ほろ酔いでおやすみなさい・・・


合宿レポート
2日目、朝から合奏スタート!

合宿レポート
【写真:音楽室前】

この合宿のために生まれてきた音楽に命を吹き込む、そんなイメージで合奏は進められていき、気が付けばもう夕方です。


合宿レポート
【写真:解散後、武蔵嵐山駅から】

音楽漬けの2日間、フルートもこれ以上にないほどたくさん吹いて、たっぷりの充実感を持ち帰って頂きます。
お疲れ様でした!


「ご参加頂いた方の声」


今年も「浮世の憂さ」を忘れ、丸一日半フルート漬け・音楽漬けの至福の時を過ごしました。
例年に比べて参加者が少なくちょっと寂しい気もしましたが、その分より親密な雰囲気になり
みんなが心を合わせて演奏出来たように思います。
合宿の魅力は新しい曲に挑戦し仕上げていくことだけではありません。
お食事や夜の練習の後の宴会での参加メンバーとの交流も大きな楽しみです。
今春音大を卒業した若者から還暦過ぎのおじさま・おばさま(要するにオジンとオバン)まで、
世代を超えて仲良が良いタニテックのアンサンブル。
これぞ「フルートの下の平等」です!音楽が持つ力の素晴らしさを再確認した合宿となりました。
(女性・主婦)


今回合宿に参加したのは2回目でした。
こちらの教室に通い始めた時、まさか社会人になって合宿に参加する日がくるなんて思ってもみませんでした(笑)
でも、参加して本当によかったと思います。
様々な世代、仕事をされている方々が、フルートが大好き!という共通点だけで何十人も集まり、
一つの目標に向かってひたむきに練習する。
こんな素敵な経験、なかなか出来るものではないと思います。
竹下先生が作曲する曲は、演奏してて気持ちよかったり楽しいものばかりで、何より作曲者がどんな思いで
作曲したかを直接聞きながら演奏できるの貴重だと思います。
2日間で十数時間、とてもハードですが(笑)来年も参加します!!
(女性、会社員)